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個性のままに

  • junko
  • 2021年11月9日
  • 読了時間: 2分

双子を授かったことは、思いがけないギフトでした。

体質も気質もまるで違う男女の2人。

人には生まれもった個性が、確かに存在する。

頭で理解するだけでなく身を持ってわからせてくれたことは

これまた貴重な贈り物となりました。


1人目の育児では、息子にある個性の側面を

「わたしの育児が影響しているのかなぁ」

「わたしのせいかも」

と気を揉み

自信を持てないことが多々ありました。

育児は環境が大事ってよく言いますしね。

環境イコールわたしの体調・気分・性格・接し方が大きく影響しているのかな、と。


長男誕生から5年後の双子出産。

身も心も削られる育児が数年続いたけれども

そんな私をよそに、娘も息子もそれぞれの‘らしさ’を発揮し更新中(いま7歳)。

それぞれの特性によって多少の声掛けの違いはあるけれど

わたしという母親のコンディションは子供たちからすれば同じ。

それでも、違う返事をし、違うものを好み、違うものをつくる。

違うものが得意で、違うものが苦手。

こうしてわたしは、長男育児での「わたしのせいでは」呪縛から解放されました。


お陰様で、わたしもわたしらしく

時に踊り熱唱し、時にゴロゴロし

時に子供たちに甘え、時に怒りを露わにする。

ずぼらで大雑把で、それでいて完璧主義ゆえの細かさも持ち合わせた

どれも等身大のわたしをさらけ出すことができています。


今回、ヨガジェネレーションのインタビューvol.2で

個性を大事にしながらバランスを取っていくことについて語っています。

みんなが平均的な人になるのではなく

凸凹ありながらも自分らしさを調えていく。

そんな内容です。

良かったら、ご覧になってください。


記事↓


わたしが学び伝えるイシュタヨガ。

(イシュタ=個々の)

それぞれ個人に合ったヨガを習得することを大事にしています。

双子育児の経験が、イシュタヨガの理解に一役買っているように思います。












 
 
 

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